夢に向かって突き進む!目標達成ツール「マンダラチャート」についてご紹介

曼荼羅
こんにちは。チームリーダーの羽田です。

突然ですが、皆さんは夢をお持ちですか?
「お金持ちになりたい!」「おしゃれをしたい!」「スマートな体型になりたい!」etc・・・夢は多岐に亘ると思います。

同時に、夢は持っているけど、行動が伴っていない方もいらっしゃるかと思います。
(わたしもストレートに聞かれると「はい」とは答えにくですが・・・)
そんな方にオススメな自己達成ツールとして「マンダラチャート」をご紹介します。

マンダラチャートって何?

「発想法」の一つとして一昔前から使用されている手法の一つです。

掲げた目標に対して、それを実現するために必要な行動を挙げることで、自分が具体的に何をすべきかが明確になります。
また、自分の目標と行動がマンダラ状に配置されるので、それらの関係性を俯瞰して考えることができます。

チャートは3×3の9マスの枠を基本として構成されます。
まずは9マスの中心に「目標」を置き、それを達成するための要素を隣接している8マスに置きます。
その9マスの周りをさらに3×3の9マスの枠で囲み、上記で挙げた目標を達成するための8個の要素を外側の9マスの中心に置き、それぞれの要素を達成するための要素で周りの8マスを埋めます。

具体例として、日ハムの大谷翔平選手が高校1年生のとき立てた「目標管理シート」を見ながら作成イメージを膨らませていきましょう。

1. まずは、目標を設定します。

「ドラフト1位8球団からの指名獲得」

2. [1.]で掲げた目標をチャートの中心に配置します。

大谷翔平選手マンダラチャート1

3. [2.]に隣接している8マスに目標達成に必要な要素を配置します。

「体づくり」、「コントロール」、「キレ」、「メンタル」、「スピード160㎞/h」、「人間性」、「運」、「変化球」
大谷翔平選手マンダラチャート2

4. [3.]で掲げた目標達成に必要な要素を外枠の3×3の9マスの中心に配置します。

大谷翔平選手マンダラチャート3

5. 外枠の3×3の9マスの中心に隣接している8マスに必要な要素を配置します。

大谷翔平選手マンダラチャート4 とても重要なのが、『主体的に考える』ことです。

「自身がどうなりたいか?」
「目標達成には、何が必要か?また、何をするべきか?」

を自問しながら、目標達成に必要な要素をピックアップしながら配置していきましょう。

全て配置し終わって見直した際に、[3.]と[5.]で挙げた要素の重要度が逆転している可能性もあります。
このような場合は、要素の入れ替えを行い、該当箇所のみ[3.]~[5.]を実施します。
[3.]と[5.]の要素で重要度が明快に逆転してる場合は、上記の対応で良いのですが、判断が難しい場合では、要素を入れ替える前と後を見比べて、より目標が達成し易そうな観点でマンダラチャートを選択してみてもよいでしょう。

さいごに

夢や目標を語るのは簡単ですが、目標を定め、行動することに対しては誰もが得意としているわけではありません。
自己実現に向けて一歩でも先に進む方法として、マンダラチャートを取り入れて目標を設定してみてはいかがでしょうか。
DXO株式会社

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